これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)電子ブックのダウンロード

これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)

によって 林 漢傑


3.8 5つ星のうち(4人の読者)

これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)電子ブックのダウンロード - ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。囲碁を始めて、多くの方が直面する悩みのひとつが「生きる形」と「死ぬ形」の見分け方です。本書では、林漢傑七段がその見分け方を基本から丁寧に解説します。石の死活の基本は「欠け眼」と「中手」の考え方を理解するのが一番の早道です。「眼」と「欠け眼」の区別や、「五目中手」の形、中手とセキの見分け方など、苦手とする方が多いテーマを本書でも取り上げます。林七段が伝授する、形でパターン化して実戦に役立てる考え方をぜひマスターしてください。

これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)の詳細

本のタイトル : これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)
作者 : 林 漢傑
カテゴリ : Kindleストア
ファイルサイズ : 26.45 (現在のサーバー速度は20.36 Mbpsです
以下は、これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形 (囲碁人ブックス)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
たとえるなら、『基本死活事典』の簡易版のようなものを期待して購入したのですが、そういうものでは全く無く、思ったよりずっと易しい書でした。内容は五章仕立てで、順に「欠け目の解説」「ナカデの解説」「練習問題」「生き形・死に形の紹介」「練習問題2」となっています。入門書を読み終えて、死活の勉強をしたいという気持ちの出てきた初級者から読めるくらいで、練習問題のレベルは「ひと目の詰碁」と同じくらいか、少し易しいほどだと思います。他の死活入門書と比べてこの本の特筆すべき点は、欠け目とナカデに関する解説が詳しいことだと思います。特に欠け目に関しては、ここまで詳しく説明された書籍はそうそう無いのではないでしょうか。自分はいまだに"亀の甲”型の眼がどうなっているか、よく混乱していたのですが、明快に見分け方が説明されていて、とても参考になりました。四章の生き形と死に形は二線の六死八活や、三線のクシ六型の解説に少しイロをつけた程度です。自分は既に多少は死活を勉強していたので、すぐ読み終わってしまい、調査不足で少し易しすぎる本を買ってしまったなと思ったのですが、不思議と後悔はしていません。とてもよい本だと思います。問題数も結構あるので十分な練習ができます。「ひと目」と双璧をなす死活入門書になるかもしれませんね。

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