露の団姫の仏教いろは寄席
によって 露の団姫
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無料ダウンロード露の団姫の仏教いろは寄席 pdf - 内容紹介 古典落語をひもとけば、ほとけの教えが見えてくる――時代を超えて受け継がれる上方噺の世界から、お釈迦さまの教えをやさしく読みとく一冊。プロの落語家+現役尼僧という経歴を持つ著者の、書き下ろし笑話集。落語と仏教はイコールだ! あなたも読んで笑って悟れる……かも♪ 出版社からのコメント プロの落語家+尼さんという露の団姫ならではの、面白くてためになる一冊。落語と仏教の共通点に思わず納得。仏教のエッセンスを知りたい方、上方落語を楽しみたい方に超オススメ! ! 商品の説明をすべて表示する
露の団姫の仏教いろは寄席の詳細
本のタイトル : 露の団姫の仏教いろは寄席
作者 : 露の団姫
ISBN-10 : 4333026431
発売日 : 2014/3/26
カテゴリ : 本
ファイル名 : 露の団姫の仏教いろは寄席.pdf
ファイルサイズ : 21.2 (現在のサーバー速度は28.39 Mbpsです
以下は、露の団姫の仏教いろは寄席に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
上方落語の雰囲気を、一席ずつの読み切りで楽しめる一冊。おもろい本。大阪のオバチャンを引き合いに出すマクラもおかしみがある(落語家であり尼僧である著者自身がオバチャンの空気ムンムンでしょう)。上方落語の源流のひとつが「仏教」にあることを、あらためて気づかせてくれる。『百喩経』(ひゃくゆきょう)という、笑い話ばかりを集めたお経があることに作中で触れており、なるほど納得。仏教目線で落語ネタを見るのも新鮮・・・といってお説教の口調でなく、高座の雰囲気をできるかぎり再現した本文が読みやすい。僧侶という生き方、落語家という生き方、その両立を楽しんでいる著者の毎日が、なんだか落語の世界のように見えてくる。こんな人がお寺の住職だったら楽しいだろう。うんと長生きして、寂聴さんみたいになってほしい。
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