ことり (朝日文庫)
によって 小川洋子
3.8 5つ星のうち(52人の読者)
ことり (朝日文庫) epubダウンロード無料 - 内容紹介 人間の言葉は話せないけれど、 小鳥のさえずりをよく理解し、 こよなく愛する兄と、 兄の言葉を唯一わかる弟。 小鳥たちの声だけに耳を澄ます二人は、 世の片隅でつつしみ深く一生を生きた。 やさしく切ない、著者の会心作。 解説・小野正嗣。 内容(「BOOK」データベースより) 人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。二人は支えあってひっそりと生きていく。やがて兄は亡くなり、弟は「小鳥の小父さん」と人々に呼ばれて…。慎み深い兄弟の一生を描く、優しく切ない、著者の会心作。 商品の説明をすべて表示する
ことり (朝日文庫)の詳細
本のタイトル : ことり (朝日文庫)
作者 : 小川洋子
ISBN-10 : 4022648031
発売日 : 2016/1/7
カテゴリ : 本
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以下は、ことり (朝日文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
優しく、切なく、寂しく、悲しく、静かな物語でした。決してハッピーな読後感ではありませんが、それでもどこか暖かい。途中何度か「小鳥が飼いたい‥‥」と思ったりしましたが、いや、やはり鳥は自由に空を飛べた方がいいでしょう。春が来てメジロの声を聞くようになったら、この作品を思い出して涙が出そうです。
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