人生はどこでもドア―リヨンの14日間本無料ダウンロードpdf

人生はどこでもドア―リヨンの14日間

によって 稲垣 えみ子


3.5 5つ星のうち(28人の読者)

人生はどこでもドア―リヨンの14日間本無料ダウンロードpdf - 「魂の退社」「寂しい生活」に続く書き下ろし。今回の内容は、あえてなんの準備もせずに、もちろんフランス語なんてできない状態で、フランスのリヨンに行って14日間滞在したという旅行記。旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。それはすなわち「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」。日本語が通じない異国の地だと、その人の「在り方」というのがむき出しになり、より本質的な人との関わり方の姿勢が問われることになる。稲垣氏は、その試行錯誤の中で「人とつながることの幸せの形」を見出している。その様子が、稲垣氏独自の軽快な文章で表現されていて、笑わせてくれたり、ホロっとさせてくれたり……と、とどんどん引き込まれていくうちに、最後は感動させてくれるものとなっている。また、エアビー(民泊サイト)の利用法を始め、ホストとのつきあい方や、フランスのネット事情、マルシェ(市場)の様子、買い物の仕方、カフェの様子など、海外の民泊を利用しようとする人や、フランス旅行をする人に参考になる情報も満載となっている。【主な内容】プロローグ来ちゃった、リヨンリヨンの14日間1日目(金曜日)ようやくニコラに会う2日目(土曜日)「生活」をスタートするコラム――異国で自炊3日目(日曜日)早くも疎外感4日目(月曜日)小さな出来事5日目(火曜日)山が動いた!?6日目(水曜日)マルシェ買い物必勝法7日目(木曜日)ワイン屋でワインを買う8日目(金曜日)ミラクルデー9日目(土曜日)異国でおしゃれ10日目(日曜日)パン屋の出来事コラム――フランス人から笑顔をゲットする方法11日目(月曜日)リヨン=江戸?12日目(火曜日)階下の住人コラム――フランス式マルシェ必勝法(中級編)13日目(水曜日)まさかの予約ミス    14日目(木曜日)やり残したこと旅立ちの朝コラム――ニコラからの通信簿エピローグ

人生はどこでもドア―リヨンの14日間の詳細

本のタイトル : 人生はどこでもドア―リヨンの14日間
作者 : 稲垣 えみ子
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 28.68 (現在のサーバー速度は21.94 Mbpsです
以下は 人生はどこでもドア―リヨンの14日間 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
興味深く読ませていただきましたが、リヨンでお年寄りにニッコリしてもらい、「お年寄りって世界共通で、多分孤独で、だからこそ優しいのかもしれません」とか、アパルトマンの住人(大学教授という職業を持ち、おしゃれで、ホームパーティ等もやってるらしいと記述あり)に親切にしてもらって、「一生懸命誰かとつながろうとしているに違いありません」とか「孤独と親切は同義なのです」とかいう解釈が気になりました。それと、帯に書いてあった「世界でいちばん滞在日数の短い旅行文学!」というのも、???という感じでした。これは著者本人の文章ではないのかもしれませんが…。文学というよりエッセイだと思いましたし、滞在日数2週間って本当に世界でいちばん短いんですかね。銀色夏生さんあたりも結構書いていると思いますが。

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