Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 6/16 号 [ドローンの時代]
4.9 5つ星のうち(2人の読者)
無料ダウンロードNewsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 6/16 号 [ドローンの時代] pdf - 内容紹介 SPECIAL REPORT ドローンの時代 相次ぐ事件で世界的に注目が集まるドロー 「空の産業革命」は社会をどう変えるのか テクノロジー人類に迫り来るドローンの時代 図解ここまで進化した民間用ドローンの実力 用途進化系ドローンの潜在力 課題小型無人機に潜む大きなリスク 影響ドローン操縦士を待ち受ける後遺症 規制手遅れになる前に対策を急げ 南シナ海、一触即発の危機 米中関係舌戦が「21世紀のキューバ危機」に発展する可能性 Periscope CHINA客船転覆はセウォル号の二の舞い? FIFA独裁者を追い詰めたアメリカの「正義」 UKRAINEウクライナはゲイパレードどころじゃない IRAQ勇ましい「敵軍の死者数」のまやかし KENYAケニア残虐テロがキリスト教徒を襲った SOUTH AFRICA南ア大統領私邸のプールは税金で GERMANYG7サミットの出番はこれからだ UNITED STATES戦場外での人道支援という戦い FEATURES & ANALYSIS インフラ中国鉄道、南米上陸の皮算用 サイバー戦争ロシアより、ウイルスをこめて イタリアモスクで礼拝できないムスリムの嘆き ヨーロッパいない移民を排斥するハンガリー 復興新型ドームハウスでネパールを救え 『ニューズウィーク日本版』年間予約購読を是非ご利用下さい!! 毎週確実に、ご自宅にオフィスにお届けします! 今ならお得な価格! 最大30%OFF(送料・消費税込み) 1年50冊18,520円 2年100冊34,800円 3年150冊48,600円 6ヵ月25冊10,000円 更に特典が付きます! 1.オリジナルグッズプレゼント(限定非売品) もれなくプレゼント! . タッチペン付きスマホスタンド 2.特別試写会ご招待! 毎回「年間予約購読者特別抽選枠」を設け優先的にご招待! 〔これまでに開催した主な試写会〕リアル・スティール/ものすごくうるさくてありえないほど近い/人生の特等席/ディクテーター/華麗なるギャッツビー/スティーブ・ジョブズ/大統領の執事の涙/LIFE!/ネイチャー/ゴジラ/グレース・オブ・モナコ 今すぐ、『ニューズウィークの定期購読』で検索! この雑誌について すぐに役立つ「知とライフスタイル」ナビ
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 6/16 号 [ドローンの時代]の詳細
本のタイトル : Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 6/16 号 [ドローンの時代]
発売日 : 2015/6/9
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 27.3 (現在のサーバー速度は26.55 Mbpsです
以下は Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 6/16 号 [ドローンの時代] の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
特集:「ドローンの時代」、扉写真を含め14Pで記事多め。今年に入りアメリカ、フランス、日本など世界各地の政府重要施設にドローンが侵入する事件が発生して世間を騒がせている。ドローンが関心を集める理由は新たな技術革新への期待と不安の両面があるという。ドローンという製品の歴史、概要と特徴、課題と可能性など。農業、医療、運送、災害支援など幅広い分野での活躍が期待される事例。アメリカ軍の軍事利用と操縦士の後遺症。ドローンは先週の記事にもあったような手のひらサイズのものから数メートルのものまで様々な種類が存在する。ハード面ではバッテリーの持ちやモーターの故障率の高さなどが当座の課題のようだ。各国政府は商用利用に道を開きつつ飛行禁止区域を設けるなど規制導入の動きも。ただドローン規制は範囲が非常に広範であるためメーカーとユーザー、行政の協力が欠かせないとする提言。個人的には大きな可能性を感じるとともに興味も惹かれるが、その潜在リスクの影響が懸念される範囲を鑑みれば取り急ぎ行政の取り組みとして利用する個人を特定する仕組みや罰則規定の導入などが必要ではないかと感じた。・「ロシアより、ウイルスを込めて」、アメリカ、ドイツ、日本と政府機関のシステムがサイバー攻撃を受け個人情報が流出する事件が相次いでいる。サイバー攻撃の分野で洗練された国家とされるロシアと中国の事情、サイバー攻撃の潮流。従来のオンライン攻撃だけではなく「サイバー・フィジカル・エフェクト」はサイバー空間から物理的空間への越境攻撃を指す。遠隔操作で他国のインフラを破壊する攻撃は現実の新しい脅威、外部ネットワークから隔離されたシステムでもそれを飛び越える技術が研究されている。今やサイバー攻撃というとオンラインの攻撃、というよりもオンライン活動はその破壊工作全体の一工程という位置づけになりつつあることがわかる。年金機構問題のように重要な情報が外部ネットワークへアクセス可能な範囲に置かれ内部規定に反した不正利用が恒常化していたというようなものは技術それ以前の問題だが、ITの利便性を享受できる範囲が広がるとともに標準化された技術を用いる限り回避することのできない潜在リスクも増している。一方ロシアは独自のインターネット構築を掲げ一億ドルの資金を投ずるとしている。・南シナ海での緊張、アジア安全保障会議での米中の応酬。支配の既成事実化を目論む中国、東南アジア各国に安全保障体制強化の財政支援を表明したアメリカ。日本を含む同盟国がアメリカの出方を固唾をのんで見守る。アメリカの安全保障政策に関して決して盲目に全肯定するわけにはいかないが、そのプレゼンスはこれ以上ない頼もしい同盟国で日本はその多大な恩恵を享受し利用している、南シナ海の現状に綺麗事だけですませられない現実が展開されていると感じる。・ヨーロッパ各国でイスラム系移民の流入が社会問題を引き起こしている、イタリアはその中にあって国内に正式なモスクが2か所しかない。先日芸術家が使用されていなかったカトリック教会をモスクに改造する芸術活動を行い論争を巻き起こした。テロを懸念した警察により活動は中止されたが同国のムスリム軽視に一石を投じた。一方ハンガリーは移民が少ない国だがEUの難民受け入れ計画に政権が反発、是非を問う国民投票を実施。またミャンマーを脱出するイスラム系少数民族ロヒンギャの難民がISISに勧誘されているなど、各国が移民/難民受け入れに課題を抱える中ここにも綺麗事ですませられない現実がある。・Life/style、飲酒量とグラスの形状の関係、曲線グラスのほうが飲酒量が多かったとする研究。環境的な刺激が行動に影響するという気分の問題と判断の傾向に関する考察は面白い。確かに目盛りが刻まれた実験ビーカーのようなグラスでお酒を飲んだとしても、心の底からは酔えないかもしれない。アメリカのセレブの成人パーティ。投資会社創業社長の父親が企画したパーティには人気ラッパーが参加、オリジナルビデオには息子が有名人と対談する映像、高級ホテルの厳重な警備、とお金持ちの悪趣味とかそういうものを超えた笑えるスケールの大きさ。Moviesは「トゥモローランド」「ハンガー・ゲーム」、やはりやや辛口の批評が個人的に新鮮。・Picture Powerは「アラブの春」による政情不安で観光客が大幅に減少したエジプト、シナイ半島シャルムエルシェイクなど紅海沿岸の非常に美しいしかしまばらな人影が物悲しい気もする情景の数々。
0コメント