医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)本ダウンロード

医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)

によって 吉長 成恭


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医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)本ダウンロード - 内容紹介 「はじめに」より 本書では、医療経営各論の内容を理解するために必要な基本的考え方を示す。日本の医療の現状と課題を踏まえ、「医療の質」と「経営の質」の向上のために、医療サービスの特性を理解し、医療サービス提供機関の経営者に求められる知識やマネジメント思考、マーケティング志向などの医療経営技術を理解するためのポイントを学習する。 ----------医療経営士テキスト シリーズ----------- 医療と経営に必要な知識を持ち、病院全体を実践的に経営できる「人財」養成のための基本テキスト。 ●テキストシリーズ総監修 川渕孝一(東京医科歯科大学大学院 教授) ●医療経営士とは 「医療経営士」は、医療と経営に必要な知識を持ち、 病院全体を実践的に経営できる【人材】です。 ●医療経営士テキストシリーズの特徴 分野第一人者、新進気鋭、現場"最前線"で活躍する第一級の執筆陣によってまとめられた本テキストなら、病院経営を実践的かつ体系的に学ぶことが可能。 病院事務職、医療スタッフ、ミドルマネジャー、トップマネジャーには必読・必須のシリーズです。 「医療経営士」テキストシリーズ ●初級 1巻 医療経営史 2巻 日本の医療行政と地域医療 3巻 日本の医療関連法規 4巻 病院の仕組み/各種団体、学会の成り立ち 5巻 診療科目の歴史と医療技術の進歩 他 ●中級 【一般講座】 1巻 医療経営概論 2巻 経営理念・ビジョン/経営戦略 3巻 医療マーケティングと地域医療 4巻 医療ITシステム 5巻 組織管理/組織改革 6巻 人的資源管理 7巻 事務管理/物品管理 他 【専門講座】 1巻 診療報酬制度と請求事務 2巻 広報・広告/ブランディング 3巻 部門別管理 4巻 医療・介護の連携 5巻 経営手法の進化と多様化 6巻 リーダーシップと統治活動/ガバナビリティ 7巻 業務改革 8巻 チーム力と現場力 9巻 医療サービスの多様化と実践 ●上級 1巻 病院経営戦略論 2巻 バランスト・スコアカード(BSC)/SWOT分析 3巻 クリニカルパス/地域医療連携 4巻 医工連携 5巻 医療ガバナンス 6巻 医療品質経営 7巻 医療情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) 8巻 医療事故とクライシス・マネジメント 9巻 DPCによる戦略的病院経営 10巻 経営形態 11巻 医療コミュニケーション 他 著者について ●著者 吉長成恭(よしなが・はるゆき) 広島国際大学医療福祉学部医療経営学科教授 広島国際大学大学院医療福祉科学研究科医療経営学専攻教授 広島県生まれ。 広島大学医学部第三内科、医局長、講師を経て、広島修道大学大学院商学研究科博士後期課程商学学専攻(広告論)、広島大学大学院社会科学研究科博士後期課程経済学専攻(ファイナンス講座)。パリ大学アジア・オリエント部門講師、国立パリ商学高等研究院講師。 主な著書に、『医療・福祉PFI』(共著、日刊工業新聞社、1999年)、『実践・医療福祉PFI』(共著、日刊工業新聞社、2001年)など。 研究分野は、医療経営学、ヘルスケア・マーケティング、園芸福祉/園芸療法。 脳神経内科医、医学博士、商学修士、漢方専門医。 ●「医療経営士」テキストシリーズ総監修 川渕 孝一(かわぶち・こういち) 1959生まれ。1983年、一橋大学商学部卒業後、民間病院を経て、1986年、シカゴ大学経営大学院でMBA取得。国立医療・病院管理研究所、国立社会保障・人口問題研究所勤務、日本福祉大学経済学部教授、日医総研主席研究員、経済産業研究所ファカルティ・フェローなどを経て、現在、東京医科歯科大学大学院教授。

医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)の詳細

本のタイトル : 医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)
作者 : 吉長 成恭
ISBN-10 : 4890419098
発売日 : 2010/10/18
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.86 (現在のサーバー速度は20.83 Mbpsです
以下は、医療経営概論-病院の経営に必要な基本要素とは (医療経営士中級テキスト一般講座1)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
今回、第4回2級試験を受験し、本日合格が確認されたので、本テキストの用い方ならびに受験対策に関して私見を述べる。2級受験に際して、このテキストをシリーズでそろえる必要がある。しかしながら、テキストを通読したとしても頭に入りにくく、また時々記載間違いもあるので、漫然と通読するのではなく問題集を解いてみて、必要事項のみを精読するのが能率的であると考えられる。また、株式会社日本医療企画が開催する直前対策講座に参加して独善を排除し頻出項目をもれなくおさえることが大切である。このテキストの欠点として以下の項目があげられる。1.索引がない2.公式などに記載上のミスがある3.各巻での記載に重複がある。4.実際の試験で出題される分量とテキスト各巻の記載量に関して整合性がない1.は最大の欠点で試験対策本としては、早急に解決が望まれる。4に関しては、実際にヤマとなるのは、財務会計や診療報酬制度、介護と医療の連携などであることから、他の分野に関してはテキスト各巻を統合するなどして、全体としてもう少しコンパクトにできるのではないかと考えられる。また、記憶の便を考えてポイントを列挙したサマリーを出版していただくと受験者の効率的な学習に寄与すると考えられる。私は、自分で問題集などからポイントを抜き出し、テキストや他の資料からまとめを作成したが、第一および第二分野を含めてA4 30ページほどで、ほぼ試験範囲を網羅するものを作成できたので(この点に関しては各人のベースの有無によるが)、日本医療企画としてもエッセンスを抜粋した受験用テキストの作成を考慮していただきたい。

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