HEAT20設計ガイドブック
によって HEAT20 設計ガイドブック作成WG
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HEAT20設計ガイドブックオンラインブックダウンロード - 内容紹介HEAT20設計ガイドブックがついに刊行した。「省エネルギーと室内環境性能の向上を目指したこれからの住まい」に向けては,高効率な設備機器の賢い選択のほかに,躯体や窓の断熱性・気密性の向上や,季節に応じた日射のコントロール,耐久性など,住宅に求められるの性能確保に重要な役割を担う住宅外皮(エンベローブ)をデザインすることが重要なキーワードになる。本書は,住宅外皮を多様な住まい方や将来を想定しどうデザインするか,その発想の基となる技術的な情報を盛りだくさんの写真や図版と平易な解説で提供する。 「新たな住まい」への扉は,本書の頁を開くところからはじまる。 A 全体省エネの効果断熱の目標 A 01 住まいの省エネルギー化を図るには A 02 外皮性能(断熱性能,日射遮蔽・取得性能)を高めた住宅の省エネ以外のメリットは A 03 地域の気候を活かし,地域にふさわしい住まいをつくには(ほか) B 住宅計画とのかかわり B 01 住宅形態と省エネ性能とのかかわりは B 02 吹抜け空間を暖かな空間にするには―建築 B 03 吹抜け空間を暖かな空間にするには―暖房設備(ほか) C 開口部 C 01 窓の断熱性を高めるには C 02 省エネルギーな住宅にするには,窓は小さい方がよいか C 03 地域,方位に応じた最適な窓のガラスの選択は(ほか) D 断熱外皮 D 01 充填断熱・外張断熱の工法の特徴と留意点は D 02 高断熱住宅をつくるための住宅構造別の留意点は D 03 断熱材をどう選ぶか(ほか) E 気密と換気 E 01 「換気」と「漏気」の違いは E 02 住宅気密性能と計画換気の関係は F 暖冷房計画 F 01 高断熱な住宅の暖房計画をどう考えるか F 02 高断熱住宅の適切な暖房方式は F 03 エアコンで暖冷房する場合の注意点は(ほか) G 住まい方 G 01 夏を心地よく過ごす住まい方は G 02 冬を心地よく過ごす住まい方は H リフォーム H 01 断熱リフォームを計画する際に注意することは H 02 断熱リフォームする場合は,必ず住宅全体を対象としなければならないか H 03 壁・床・天井などの断熱リフォームをどう行うか(ほか) APPENDIX 本書で省エネルギー性能および室内温度環境の検討に用いた住宅 本書における断熱性能推奨グレード「HEAT20G1」「HEAT20G2」 CHECK LIST ①施主の要望からみるチェックリスト ②設計プロセスからみるチェックリスト出版社からのコメントこの書籍は,設計者を対象にして,住宅外皮をどうデザインするか,その技術的な情報を伝えることを目的にした書籍。断熱の技術や,快適な室内環境設計などについて解説しているものです。 執筆陣の構成メンバーは,坂本雄三委員長(独立行政法人建築研究所理事長)ほか,住宅外皮関連分野の研究者,住宅建築の設計者,住宅生産者,断熱建材・開口部材関連業界などで構成しています。著者について【HEAT20とは・・・】 Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses. 深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。その対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。 HEAT20はその略称であり、呼称です。 HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。 メンバーは研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって構成されています。
HEAT20設計ガイドブックの詳細
本のタイトル : HEAT20設計ガイドブック
作者 : HEAT20 設計ガイドブック作成WG
ISBN-10 : 4767701473
発売日 : 2015/5/4
カテゴリ : 本
ファイル名 : heat20設計ガイドブック.pdf
ファイルサイズ : 24.49 (現在のサーバー速度は27.75 Mbpsです
以下は HEAT20設計ガイドブック の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
確かに、編集に雑な部分が随所に見受けられるが、内容的にはデータを多用し、初心者から実務者にもわかりやすい良書だと思います。お薦めします。
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