特製万年筆でみるみる字がきれいになる双雲流ペン字メソッド: 字がきれいに書ける「双雲万年筆」と正しい持ち方で書ける「美文字ボール」つき (GAKKEN HIT MOOK)

特製万年筆でみるみる字がきれいになる双雲流ペン字メソッド: 字がきれいに書ける「双雲万年筆」と正しい持ち方で書ける「美文字ボール」つき (GAKKEN HIT MOOK)の詳細

なんで自分はうまく書けないんだろうとずっと思っていたのですが、武田先生が、「文字が上手じゃない人は、急いで書くから」という話をどこかでされていて、せっかちの自分にぴったり当てはまる衝撃の言葉だったので、書店で見つけてから気になっていた本でした。当初、レビューがひとつもなかったので、買ってみることに。いつも知らないうちに指や手首、腕に力が入りすぎていて、書き終わる頃には右腕から手の指までだるくなって苦痛でした。写真でわかりやすく、ペンの持ち方、姿勢の取り方の掲載があり、別に指などに力をいれなくても姿勢にポイントを置けばらくに書けることを知りました。手の負担が減ったことがなにより嬉しかったし、文字を書くことが楽しくなってきました。付属の矯正ボールは、我が家のボールペンにも合うものがあり、たまにボールペンでも練習しています。でもボールペンだと少し書きづらいです。ものによると思いますが。まだ２週間ぐらいですが意識を変えるだけで、文字の形やバランスがよくなってきた気がします。これからも意識をして、文字を書いていきたいと思います。星３つの理由は、@付属品の箱が大きすぎる。万年筆とボールだけなのに、著書と同サイズのA４。コンビニで受け取ったので、荷物がかさばった。Aその付属品の箱が裏表紙の中側についていたせいで、著書の収まりがよくないというか、付属品の箱がなくなったぶんの空間がふがふがしていて、机に置いた時のしまりのないかんじが気になる。本の内容はとても気に入りました。ありがとう、武田先生！